2022年9月20日(火)に接近が予想されている台風14号ですが、大型で非常に強い台風でして東海地方への影響も心配されています。
アンコムとしましては雨の日も雪の日も台風の日も基本的にはお約束通りの収集を行います。
(運転が危険な状況では収集をお休みさせていただくことがあるかもしれません)
お客様におかれましては会社やお店の物が飛散しないように対策を考えられていると思います。
ここでアンコムからのごみ庫に関するお知らせです。
アンコムが販売やレンタルをしているごみ庫の代表格に
SCB700(ごみ庫の名前)があります。
プラスチック製で頑丈ですし、蓋もしっかりしていてちょっとやそっとでは壊れません。
こちらのSCB700ですが、重量は約50kgです。
鉄製のごみ庫などに比べると圧倒的に計量でして、移動しやすいというメリットがあります。
もちろん車輪部分にはストッパーも付いていて、風が吹いても簡単には移動しないような構造になっています。
・・・ただ、台風などの暴風になると話は別です。
ストッパーを付けていても暴風によって地面をスライドするように移動してしまうことがあります。
イメージ的にはスケート場の上を移動するごみ庫みたいなものです。
体積があり、比較的軽いというメリットが暴風にはデメリットになってしまいます。
「いやいや、そんなに簡単には移動しないでしょ」
というご意見も聞こえてきそうですが、実際に過去の事案としまして風で30mほど移動して駐車してあった車に接触したこともあります。
現場は風がよく抜ける場所でしたが、車輪のストッパーもしっかりかけてありました。
多少地面が滑りやすいコンクリート製だったということもありましたが、風の威力は侮れません。
そこで台風が来る前にSCB700をロープ等で固定することをオススメしています。
頑丈な柱などにロープを使ってSCB700を固定し、車輪のストッパーをかけておくと暴風で移動する可能性を下げることができます。
不安な方はSCB700の側面にコンクリートブロックを置いて更なる固定をしてもいいと思います。
台風対策としてはかなり有効ですので、SCB700を設置されているお客様はぜひご検討下さい。
総務部 柴田