ついつい後回しにしてしまう…。解決! ダンボールとの正しい向き合い方
引っ越しに伴って不用になったダンボール、はたまた新生活に必要な新製品を購入して溜まってしまったダンボール…。もしくは日用品をネットで購入している方、多いと思います。その際にもダンボールはご自宅に溜まっていきますよね。ところで、ダンボール? 段ボール?…そんなことはどうでもいいでしょうか。今回の記事では、そんなダンボールの処理法について紹介していきます。
お住まいの地域で“行きつけ”は確保していますか?
お住まいの地域に古紙回収(古紙畑など)やダンボールステーションなどがある方は苦労されていないかもしれませんが、地域にそういった場所が見当たらないという方、または少し遠くて(不便など)行きづらいといった方、いらっしゃると思います。また、お住まいのエリアや地域によって様々ですが、ホームセンターやスーパーで回収をおこなっているところもあるようですね。ダンボールの処理、なかなかネックになっているかと思います。そんな方のお役に立てる記事となれば幸いです。
引っ越しの場合
引っ越しで荷物を運ぶ際に使用した不用なダンボール。これについては、引っ越し業者に依頼して引っ越しをされた場合は、簡単! その業者が回収サービスを行っていると思いますので、荷ほどきをして、ご自宅を整えたタイミングで再度連絡をして回収しに来てもらうだけ。業者によっては、「引っ越しから3ヶ月まで無料」など、期間を設けていますので、確認してみてください。
どうしている? ダンボールの処理!
一般的に日常生活で出てくるダンボールについては、自治体の資源ゴミの日に出す・地域の資源回収ボックスへ持ち込む・大型スーパーなどの古紙回収ステーションを利用する…が多いかと思います。どれも無料で行えるため、あとはお住まいや生活動線との兼ね合いになってくるかと思います。
例えば、資源回収ボックスを設置している量販店の場合、いつでも利用できる反面、郊外にあることが多かったり、運び出しが必要であったり、店舗によっては濡れているものや汚れているものを受け付けてくれないこともあります。また、自治体の資源ゴミとして処分する場合は、指定の場所まで運び出す必要があったり、処分できる日が決まっていたり、これまた同様に濡れているものや汚れているものは処分できない、といった制限があります。
これが正解? ベストなダンボールの処理方法。
やはり、困ったときはプロに任せましょう。というのがひとつの答えな気がします。ここで言うプロというのは、不用品回収業者やゴミ収集業者。当然、有料となりますが、資源回収ボックスやステーションへ捨てることができないダンボールであっても、回収をしてくれますし、自身での搬出の手間が省けます。自身で捨てる場合、車が必要となりますが、それも億劫。ましてや、車を保有していない方はもっと不便となります。その点、プロに依頼する場合は訪問してくれますし、搬出もおまかせできます。不用品回収でもゴミ収集業者でも、まとめてパックのようなサービスを展開している業者であれば、他の不用品または処分したい家電製品もついでにお願いすることができます。快適な生活、不便とは無用な生活、穏やかな日常生活を支えるサービスを利用。活用するのも生活の知恵なのかもしれませんね。