株式会社アンコム

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アンコムコラム
Column

2026.09.11

知立市で産業廃棄物を処分するには?回収業者の選び方や処理方法を解説

店舗や事務所、工場などから毎日のように出るごみ。

家庭から出るごみと同じように見えても、事業活動によって発生したごみは、家庭ごみとは異なるルールで処理する必要があります。

特に分かりにくいのが「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」の違いです。

「これは産業廃棄物になるの?」
「知立市のごみ集積所には出せないの?」
「どんな業者にお願いすればいいの?」

今回は知立市で事業をされている方に向けて、産業廃棄物の基本的な考え方や処理方法についてご紹介します。

事業所から出たごみは「家庭ごみ」とは違います

会社、店舗、飲食店、工場、病院、福祉施設など、事業活動に伴って発生したごみは「事業系ごみ」と呼ばれます。

知立市でも事業活動によって発生したごみを家庭向けのごみ集積所へ出すことはできません。

「少ししか出ないから」
「家庭からも同じものが出ているから」

という理由で家庭ごみとして処理できるわけではないため注意が必要です。

事業所から出るごみは、事業者自身の責任で適正に処理することが基本となります。

「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」の違い

事業所から発生するごみは、大きく分けると・・・

・事業系一般廃棄物
・産業廃棄物

の2種類があります。

産業廃棄物とは、事業活動に伴って発生した廃棄物のうち、法律で定められた種類のものです。

代表的なものとして、

・廃プラスチック類
・金属くず
・ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず
・がれき類

などがあります。

また、木くずや紙くずなどは、排出する業種や発生する工程によって産業廃棄物に該当する場合があります。

一方、産業廃棄物に該当しない事業系のごみは「事業系一般廃棄物」として処理することになります。

ここがなかなか分かりづらいところです。

「木くずだから必ず産業廃棄物」
「紙だから全部事業系一般廃棄物」

というように、見た目だけで単純に判断できない場合もあります。

知立市で産業廃棄物が出たらどうすればいい?

産業廃棄物を自社で処理せず、処理業者へ委託する場合は、必要な許可を持った産業廃棄物処理業者へ依頼します。

ここで確認しておきたいのが「許可」です。

産業廃棄物処理業には・・・

・産業廃棄物収集運搬業
・産業廃棄物処分業

などの許可があり、業者によって取り扱うことのできる産業廃棄物の種類も異なります。

そのため・・・

「産業廃棄物処理業者なら、何でも持っていってもらえる」

というわけではありません。

処分したい廃棄物が、その業者の許可品目に含まれているか確認することが大切です。

例えば廃プラスチック類の収集運搬・処分を委託する場合、「産業廃棄物収集運搬業」「産業廃棄物処分業」のどちらにも廃プラスチック類が許可品目に含まれている必要があります。

産業廃棄物収集運搬業の許可があっても、委託する品目が許可品目に含まれていない場合は違法となりますのでご注意下さい。

産業廃棄物を委託するときには契約やマニフェストも必要です

産業廃棄物の処理を業者へ委託する場合は、単に電話で「これ持っていって」とお願いして終わり、というわけにはいきません。

収集運搬業者や処分業者と書面による委託契約を締結し、産業廃棄物管理票(マニフェスト)によって廃棄物が適正に処理されたことを確認します。

マニフェストには紙マニフェストのほか、電子マニフェストもあります。

アンコムでは電子マニフェストを推奨しておりまして、導入に必要な登録作業や費用負担を全て請け負っております。

電子マニフェストの導入、運用はアンコムにお任せ下さい。

また、産業廃棄物を排出した事業者には、処理を業者へ委託した後も、適正に処理されたことを確認する責任があります。

そのため、産業廃棄物処理業者を選ぶ際には料金だけでなく、許可内容や処理方法についても確認しておくことをおすすめします。

こんなごみ、どう処理すればいい?

実際の現場では、きれいに種類ごとに分かれた廃棄物ばかりが出てくるわけではありません。

例えば・・・

工場の場合

製造工程から出た廃プラスチック類や金属くず、木製パレットなど、複数の種類の廃棄物が発生することがあります。

使い終わった通箱、破損したパレット、材料を入れていた箱、フレコンバッグ等が産業廃棄物に該当します。

飲食店の場合

生ごみなどの事業系一般廃棄物に加えて、使用したプラスチック製品など、産業廃棄物に該当するものが発生する場合があります。

食品を入れていたビニールの袋、ビニール手袋、トレー、発泡スチロール等が産業廃棄物に該当します。

事務所の場合

日常的な紙ごみなどだけでなく、事務所の整理や設備の入替えなどによって、金属製品やプラスチック製品などを処分するケースがあります。

壊れたホッチキスなどの事務用品、古くなったパソコン、椅子、テーブル、ロッカー等が産業廃棄物に該当します。

このようにひとつの事業所から「一般廃棄物」と「産業廃棄物」の両方が発生することも珍しくありません。

「これって何ごみ?」

となったら、無理に自己判断せず処理業者へ確認してみるのがおすすめです。

ごみの世界意外と奥が深いのです。

知立市の事業系ごみ・産業廃棄物ならアンコムへご相談ください

アンコムでは知立市の事業所から排出される事業系一般廃棄物の収集や、愛知県内での産業廃棄物の収集運搬・処分についてご相談いただけます。

廃プラスチック類、金属くず、木くず、ガラス・陶磁器くずなど、事業活動に伴って発生するさまざまな廃棄物を取り扱っています。

※廃棄物の種類や状態、発生工程によって取り扱いの可否が異なります。

「一般廃棄物なのか産業廃棄物なのか分からない」

「今までどう処理していたのか分からない」

「新しく知立市に店舗や事業所を開設するので、ごみの回収をお願いしたい」

「現在お願いしている廃棄物の処理方法を見直したい」

このような場合、まずは現在出ているごみの種類や量をお聞かせください。

廃棄物の内容を確認し、それぞれの事業所に合った収集・処分方法をご提案します。

知立市で産業廃棄物や事業系ごみの処理にお困りの事業者様は、お気軽にアンコムまでお問い合わせください。

まとめ

事業所から出るごみは、家庭ごみと同じように処理することはできません。

また、事業系ごみの中でも「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」では処理方法が異なります。

知立市で事業をされている方は・・・

・事業活動から出たごみは適切な方法で処理する
・産業廃棄物は許可を持った業者へ委託する
・廃棄物の種類や許可品目を確認する
・産業廃棄物を委託する場合は契約やマニフェストについても確認する

といった点を押さえておきましょう。

そして・・・

「結局、ウチから出ているこれは何ごみなの?」

というときは廃棄物処理業者へ相談するのが一番確実です。


知立市の産業廃棄物収集例

株式会社アンコムでは知立市の事業系一般廃棄物から産業廃棄物まで、事業所のごみに関するご相談を承っています。
何ごみなの?と疑問を持たれた場合はお気軽にお問い合わせ下さい。